外資系転職

英語が出来なくても外資系にキャリアアップ!年収を上げる方法

年収を上げるために外資系企業への転職を検討しているけど、英語力が不安で一歩踏み出せないことありませんか?

実は、英語が出来なくても外資系企業への転職を実現することはできるんです。

なぜなら、全ての外資系企業で英語が求められているわけではないし、ポジションによっては英語を使用しないことも多々あるからです。

本記事では、英語が出来なくても外資系企業に転職する方法を解説していきたいと思います。

私は一部上場企業に約10年勤め、30代で転職活動を始めました。エージェント20社以上にコンタクトをし、最終的に6社からオファーをもらいました。(外コン、Big4FAS、メガベンチャー、外資事業会社等)書類通過率は80%以上!

本記事でわかること
  • 英語が出来なくても外資系転職が出来る理由
  • 外資系転職を目指すために必要なこと

結論、英語が出来ないからといって外資系企業への転職を諦める必要は全くありません。

転職を実現して年収アップを目指しましょう!

英語が出来なくても外資系転職が出来る理由

全ての外資系企業で英語が求められているわけではない

転職活動を始められると感じるかもしれませんが、日本には本当に多くの外資系企業が進出しています。

経済産業省の統計によると、2020年3月末時点で2,808社もの企業が日本で企業活動を行っています。

いかがでしょうか?

思ったより多くないですか?

これらの多くの企業が日々採用活動を行っているのですが、全ての企業が英語力を求めているわけではないです。

とはいっても、読み書きレベルを求められることはありますが、ビジネス英会話レベルを必須としているケースはそこまで多くありません。

この実態を考えると、外資系企業に転職するには英語が必須と思いこむ必要はないですよね。

ポジションによっては英語を全く使用しない職種もある

また、会社全体として英語を日々使っている企業でも、ポジションによっては全く英語を使用しないケースもあります

例えば、日本企業向けに営業活動を行う職種などですね。

本国にレポーティングを行う人たちは英語力が必須になるケースが多いですが、日本国内向けに営業活動を行う方々は勿論日本語で日々仕事を行っています。

英語を使用しないのに、英語力を選考基準にする必要はないので、この場合も転職の門戸が幅広く開かれています。

英語力よりも仕事実績や人柄を重視するケースも多い

企業は営利目的で存在するため、利益をもたらしてくれる社員を採用したいと思っています。

そのため、たとえ英語が出来なかったとしても、抜群の営業力がある人や組織に好影響をもたらしてくれる人は英語力を無視してでも採用されるケースもあり得ます

その人のために、社内で通訳をつけたりすれば対応可能ですしね。

そのレベルまで達している人は特殊でしょうが、もし自分に誇れる仕事実績があるのに、英語力がないからというだけで転職を諦める必要はないですよね。

外資系転職を目指すのに必要なこと

外資系企業を幅広く調べる

先ほどお伝えしたように、日本には3,000社近い外資系企業が存在します。

一般的にイメージできる企業の100倍くらいありますよね。(私は30社くらいしかぱっと思いつきません。)

そのため、転職活動を始める前に色々な外資系企業を調べてみてください。

広報活動や採用コストをかけていないだけで、非常に魅力的な外資系企業がたくさんあります。

特にBtoB業界は名前も知られていない超優良の外資系企業が多く、狙い目です。(年収も非常に高いです)

日本のBtoB企業さえ思い浮かばないこともあるので、外資系のBtoBで広報活動もしていなかったら認知されてないのは当然ですよね・・・。

だからこそ!そこにチャンスがありますよ!

外資系企業の文化を知る

外資系企業に転職する前に、所謂外資系ならではの文化を知っておくことも大切です。

理由は、面接でフィット感をアピールするという面もありますが、実際に入社した後に「こんなはずじゃなかった」を防ぐためです。

一般的に認知されている外資系企業の文化

・成果主義
・少数精鋭
・比較的自由な労働体系
・福利厚生等が日系企業と比較して薄い

私も、今採用活動を担当していますが、入社後すぐに退社される方も中にはいます。

これは双方にとっても本当に良くないので、単純に給料や憧れだけで外資系企業に転職を決めてしまわないように注意する必要があります。

信頼できる転職エージェントを見つける

外資系企業への転職を実現するためには、信頼できる転職エージェントを見つけることが非常に大切です。

特に、認知度が比較的高くない外資系企業は、大手のエージェントを活用せず(コストが高いですからね・・・)一部の外資系専門エージェントのみ求人を出しています

リクルートやJACなどの大手には大手の良さがあり求人も豊富ではありますが、外資系企業に特化はしていません。

一方で、Heysなどは外資系に強みがあり世界中の企業とのネットワークが強いので、隠れた優良企業の求人も多数抱えています。

転職エージェントの選択は、今後の人生を左右すると言っても過言ではないほど大切なので、信頼できるエージェントを選んでくださいね。

まとめ

本記事では、英語ができなくても外資系に転職できる理由とその方法についてまとめてきました。

いかがでしたでしょうか?

外資系に行くために英語を学んで時間だけが過ぎてしまうなんてことは非常に勿体ないので、一歩踏み出して転職活動をしてみると意外に日本語だけで行けてしまうことも多いですよ。

全ての外資系企業が高い英語力を求めているわけではないですし、ポジションによっては英語全く使用しないこともありえます。

また、認知度の高い外資系企業のせいで外資系=英語のイメージがついてしまっていますが、日本には3,000社近くの企業が進出しているので、英語不要の隠れた優良企業も沢山あります。

そういった企業に転職を実現するためにも、信頼できるエージェントを見つけてみてくださいね。