英語力上達法

眠いままで英語勉強は逆効果?眠気を打破する方法

仕事が忙しくて英語の勉強をしている時に眠くなることありませんか?

本業が大変であればあるほど難しい問題ですよね。

眠いまま勉強していると本当に脳に記憶されていっているのかもわからないですし、不安になる気持ちが本当にわかります。

勿論、眠くない状態で英語の勉強が出来るのが一番良いのですが、それが出来たら苦労しないですよね?

本記事では、英語勉強中に睡魔に襲われた時の対処法を実体験からまとめてみました。

英語勉強で眠くなりがちな方の悩みを解決できるものになっているのでぜひ最後までご覧くださいね。

私はTOEIC450点から無謀にも海外大学院進学を決意し英語勉強を始め、数多の英語テキストを活用し英会話教室にも参加してきました。最終的にIELTS7.0を達成し、海外大学院に合格しました。また、面接の成績が良く学費大幅免除で留学を果たしました!

本記事でわかること
  • 英語の勉強中に眠くなる理由
  • 英語の勉強中に睡魔に襲われた時の対処法

英語の勉強中に眠くなる理由

仕事が忙しくて疲れている

最初の理由は、仕事が忙しくて体力的に疲れてしまっているケースです。

仕事の忙しさは人それぞれだと思いますが、多くの方がこの経験をしたことがあるのではないでしょうか?

私自身も、朝9時から夜の9時や10時まで働きながら勉強をしていたため、毎日疲れ切っていました・・・。

通勤時間も含めると、平日に自由な時間はほぼなかったですしね・・・。

今振り返ると中々ハードな日々を過ごしていたなと思います。

上司に仕事量について相談することも良いと思いますし、飛び道具になりますが転職を検討するのも解決策としてはありかもしれません。

もし勉強時間確保のために転職を検討されるのであれば、こちらの記事も参考にしてみてください。

【9ステップ】転職活動で何をやったらいいのかまとめました! 転職希望者 転職活動って何から始めたらいいのかなぁ 転職希望者 年収も上げて、やりたい仕事に打ち込める理想の職場で働きたいわ!...

毎日の睡眠時間が足りていない

次の理由は、毎日の睡眠時間が足りていないケースです。

更に言うと、不足した睡眠時間を補うために休日に寝貯めしてしまうと余計に勉強中に眠くなってしまいます

業務量が多く、仕事時間が長い方は睡眠時間を犠牲にしながら働かれている方も多いかもしれません。

また、毎日会食などでお酒を飲む機会が多い人は良質な睡眠時間を確保することが難しかったりもしますね。

そのような場合、勉強している時に睡魔が襲ってくることは多々あるように思います。

ブルーライトによる体内時計の乱れ

最後の理由は、ブルーライトによる体内時計の乱れです。

現代人の我々の生活では、スマートフォンやパソコンを使わない日はほぼないため、ブルーライトによる睡眠への悪影響は無視できません。

また、ブルーライトによって夜でも光を浴び続けてしまうため、体内時計が狂ってしまっています。

体内時計が狂うと、本来睡眠を取りたい時間に寝れず、活動したい時間に睡魔が襲ってくるという状況に陥ってしまいます。

この影響が、勉強中にも睡魔を引き起こしていしまう理由にも繋がっています。

英語の勉強中の睡魔対策

ここからは、英語の勉強中の睡魔対策を詳しく説明していきます。

規則正しい生活の徹底

一つ目の対策は、規則正しい生活の徹底です。

英語の勉強中に睡魔が襲ってくる最も多い理由は、日々の生活で睡眠時間の確保ができていないからに起因しています。

色々な研究結果から、睡眠時間の理想は6-8時間と言われているので、まずはその睡眠を確保できる生活を目指しましょう。

規則正しい生活を行うために心がけることとしては、下記のようなことが挙げられます。

  • 休日も含め、毎日同じ時間に起床
  • 毎日同じ時間に入眠
  • タバコやお酒は極力避ける
  • 朝、昼、晩に食事を取る。(特に朝食)
  • 入眠の90分前までに入浴

人によって色々なルーティーンがあると思いますが、毎日同じ時間に同じことを行える規則正しい生活を過ごせるよう努めてくださいね。

良質な睡眠環境の構築

2つ目の対策は、良質な睡眠環境の構築です。

規則正しい生活と被るところもあるかもしれませんが、この対策には無料で出来ることと、お金をかけて環境構築することの2つの方法があります。

まず無料でできることは下記の通りです。

  • 規則正しい生活の徹底(上記内容)
  • 睡眠前に明るい環境で過ごさない
  • 夜にカフェインを取らない
  • 夕食は睡眠の3時間前に取る

などです。次にお金をかけて環境設定する方法は、以下の通りです。

  • 遮光カーテンの導入
  • 毎日決まった時間にカーテンが自動で開く機器の導入
  • 自分にあった枕の購入
  • 自分にあった寝具の購入(ベッド又は布団)
  • 明るさを細かく設定できる照明器具の導入

があります。

良い商品を購入すると効果も絶大ですが、自分のお財布と相談しながら環境を構築していきましょう。

ブルーライトの徹底排除

続いての対策は、ブルーライトの徹底排除です。

声を大にして伝えたいのですが、ブルーライトは睡眠の大敵です。

現代社会では避けて通れないものですが、可能な限り排除するように取り組んでください。

例えば下記のような方法があります。

  • ブルーライトカットのアプリを導入する(無料のものもあります)
  • ブルーライトカットの眼鏡を購入する
  • スマホ中毒からの脱却
  • 夜には可能な限り電子機器の使用を避ける

電子機器は使えば使うほど、沼に入ってしまいますのでブルーライトの悪循環になってしまいます。

楽しいアプリも多いですが、ほどほどが良いですね。

日中に太陽の光を浴びる

4つ目の対処法は、日中に太陽の光を浴びることです。

朝太陽の光を浴びることで、目が覚めた経験はありませんか?

人間は太陽の光を浴びることで、睡眠と覚醒のリズムが整い良質な睡眠に繋がります。

また体内時計も整うので、日中は仕事や勉強に集中することができます。

室内で仕事をすることが多い方は、意識的に外に出て太陽の光を浴びる時間を設けると良いですよ。

歩きながら声に出して勉強する

最後の対処法は、歩きながら声に出して勉強することです。

これは、眠くなった時の最後の手段として私が取り組んだものです。

あまりにも眠いので、歩きながら声にだして勉強をすることで睡魔と戦っていました。

後々調べてみると、歩きながら勉強することは記憶の定着率が上がることが実験でわかっているようです。

意外ですよね。

筋肉と脳が深く関係しているため、筋肉を動かすことで脳にも良い影響を与えながら勉強できるからだそうです。

確かに、運動をしてすっきりした後の勉強は何となく効率が良かったりもしますね。

それを知ってからは、意識的に歩きながら声に出して勉強をするようにしました。

この勉強法だけを切り取った成果は測りかねますが、実際に海外大学院に進学できたのでおそらく役立っていると信じています。

まとめ

今回は、英語の勉強中に眠たくなってしまう原因とその対処法についてまとめてみました。

いずれも私が実体験してきたことなので、同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

仕事が忙しかったり、睡眠時間が確保できなかったりと人それぞれ事情はあると思いますが、可能な限り上記の対処法を実践して頂ければと思います。

特に、良質な睡眠環境の構築やブルーライトの排除は工夫次第で構築できますし、太陽の光を浴びたり歩きながら勉強するのは無料ですしね。

また、私がTOIEC450点から海外大学院進学まで実現するために試行錯誤して編み出した英語勉強法を下記に記事にまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。