今取り組んでいる英語の勉強が本当に効果があるのか不安になった経験はありませんか?
私自身、何年もかけて英語勉強に取り組んできたのでその気持ちが痛いほどわかります。
不安になるたびに色々な情報や新しい勉強法に飛びついたりしてしまいますよね。
そこで、本記事ではTOEIC450点から猛勉強の末に海外大学院進学を実現した私の実際の週間メニューを公開したいと思います。
何時にどのような勉強をしていたのかも含めてぜひ参考にしてみてくださいね。
私はTOEIC450点から無謀にも海外大学院進学を決意し英語勉強を始め、数多の英語テキストを活用し英会話教室にも参加してきました。最終的にIELTS7.0を達成し、海外大学院に合格しました。また、面接の成績が良く学費大幅免除で留学を果たしました!
- TOEIC450点からIELTS7.0取得までの勉強メニュー
- 実際に英語力を伸ばすことに成功した勉強量
- 英語勉強のペース
平日スケジュール
最初に平均的な平日スケジュールについて紹介いたします。
時間 | 活動 |
---|---|
1:00~7:00 | 睡眠 |
7:00~8:00 | 朝食等 |
8:00~9:00 | 通勤(Podcast リスニング) |
9:00~20:00 | 仕事(昼休みに英語記事読む) |
20:00~21:00 | 退社(Podcast リスニング) |
21:00~22:30 | 夕食等 |
22:30~23:00 | オンライン英会話 |
23:00~25:00 | 多読又はテスト勉強 |
目標は3時間以上の勉強を習慣化すること
上記が平均的な平日の英語勉強スケジュールです。
一日に3時間以上の勉強時間を確保することを意識していました。
スケジュールをご覧頂くとわかる通り、ライティング以外は常に毎日勉強している状態を作っています。
ライティングに関しては、23時以降にテスト勉強を兼ねて取り組んでいましたが、基本はリーディング、リスニング、スピーキングに焦点を当てて平日は頑張っていました。
ポイントは習慣化です。
毎日、同じ量を同じ時間帯に行うことを意識していました。
隙間時間は徹底して英語に触れる
2つ目に意識していたことは、隙間時間を徹底的に活用することです。
仕事が終わるのが大体20時頃だったので、普通に生活してテレビを見たりスマホで遊んだりしていると勉強時間を3時間確保するのは難しいです。
そのため、隙間時間を徹底的に勉強時間に当てました。
例えば、通勤電車でPodcastを活用してリスニングを行うことだったり、昼休みにスマホで何かしらの英語記事を読んでいました。
繁忙期スケジュール
続いて繁忙期のスケジュールを記載します。
時間 | 活動 |
---|---|
1:00~7:00 | 睡眠 |
7:00~8:00 | 朝食等 |
8:00~9:00 | 通勤(Podcast リスニング) |
9:00~23:00 | 仕事(昼休みに英語記事読む) |
23:00~24:00 | 退社(Podcast リスニング) |
24:00~25:00 | 夕食等 |
睡眠時間を6時間は確保
ご覧いただくとわかる通り、繁忙期はほぼ勉強できておりません。
忙しい時期は、通勤時間だけが私の勉強時間となっておりました。
せっかく習慣化した勉強体制が崩れてしまうので、繁忙期は本当に嫌でした。
しかし、社会人である以上は仕事が優先なのは当然なので、仕事で最高のパフォーマンスを発揮できるように睡眠時間を6時間は必ず確保しておりました。
また、睡眠時間を削ってまで勉強しても頭に入ってこないことが自分でもわかっていたので、繁忙期を早く終わらせる方向性により力を入れていました。
仕事中は英語勉強は一切忘れること
この時意識していたことは、仕事中に英語勉強について考えないことです。
先ほども申しましたが、社会人である以上仕事で最高のパフォーマンスを発揮することは大前提だと考えています。
いくら繁忙期で英語の勉強が出来ないことが気になるからといって、仕事がおろそかになっては本末転倒です。
よそ見をするくらいであれば、仕事に全力投球をして早々に繁忙期を抜け出すことを意識しましょう。
休日スケジュール
最後に休日スケジュールを記載します。
時間 | 活動 |
---|---|
1:00~7:00 | 睡眠 |
7:00~8:00 | 朝食等 |
8:00~11:00 | 多読、テスト勉強 |
11:00~13:00 | 休憩 |
13:00~16:00 | ライティング、テスト勉強 |
16:00~17:30 | 昼寝 |
17:30~20:30 | リスニング、テスト勉強 |
20:30~22:30 | 夕食等 |
22:30~23:00 | オンライン英会話 |
23:00~25:00 | フリータイム |
目標勉強時間は8時間以上
休日はほぼ終日英語漬けの1日を過ごしていました。
起床時間は平日と変わらず7時です。
これは、体内時計を狂わさないためです。(本当は寝貯めしたいんですけどね笑)
勉強スケジュールで意識していたのは、3時間毎に休憩を取ることです。
人間の集中力はそんなに長く続かないので、要所要所で休憩をはさむことでリフレッシュした脳で勉強に取り組むことができます。
また、ご覧頂くとわかる通り、休日は英語の4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)全てに取り組んでいます。
平日に比べるとまとまった時間を取ることが出来るので、意識して4つ全てをカバーするようにしていました。
テスト形式で問題を解きまくる
2つ目のポイントは、テスト問題を解きまくることです。
私の場合はIELTSを受験したので、長時間のテスト形式に慣れることを意識していました。
IELTSの試験って3時間近くありますからね。
休憩までの時間を3時間で区切っていたのも、この試験時間に慣れるという意味合いもありました。
休日はまとまった時間が取れるため過去のテスト問題を見つけては解きまくっていました。
集中できる勉強場所の確保
3つ目のポイントは、集中できる勉強場所の確保です。
私は静かな環境が好きなので、図書館によく行っていました。
逆にカフェだと集中できない人間なので、避けていましたね。
これは人それぞれ集中できる環境が異なると思うので、自分に合った場所を見つけてください。
個人的に、環境は勉強の効率に非常に大きな影響を与えると思っているので、勉強スイッチが強く入る場所を見つけてくださいね。
まとめ
本記事では、私自身が実際に英語力を伸ばして海外大学院を実現したスケジュールを公開させていただきました。
いかがだったでしょうか?
私の場合は、血眼になって海外大学院進学を目指していたので結構スパルタなスケジュールだったかもしれません。
でも、もしスマホゲームをしている時間やただボーっとしているだけの隙間時間があるのであれば、その時間は絶対英語勉強に当てた方が良いです。
今の努力は必ず近い将来花開きますよ。
たった数年の頑張りで人生は劇的に変わりますので、身近な一歩から取り組んでみてくださいね。
また、本記事ではスケジュールについて記載してきましたが、下記記事では勉強方法をまとめています。
こちらも参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。